一戸建て不動産の家の苦労と魅力

マンションというのはお高い管理費や修繕積立金を支払っているだけあってやはりメンテナンスや清掃が行き届いているのが良いですね。一方一戸建て住宅はちょっとした修繕からリフォームまでを自ら業者さんに連絡してメンテナンスしなければなりません。特に水回りの修理は急を要します。ついこのあいだも我が家で水道の蛇口が老朽化し水が止まらなくなってしまいました。慌てて24時間対応のサービスをお願いし窮地を乗り越えましたが新品への蛇口交換をすすめられ思わぬ出費となりました。

夢のマイホームはやっぱり一戸建てが理想ですよね。ですが、最近では3階建ての住宅というのも多くあるかと思うのですが、階段を上り下りするというのが難点でもあります。私の実家はマンションなので、家の中に階段がある訳もなくさほど移動を必要としない生活空間で過ごしてきました。3階建てとなると、洗濯物や買い物の荷物などをいちいち上の階まで運ぶという作業が必要になってきます。まだ若いうちはいいですが、これから数十年後には大変なのではないかと思います。
私は生まれてから一人暮らしするまではずっと一戸建ての実家に住んでいました。だから友達の話を聞いて少々驚きました。マンション育ちの親友はやはりマンションに住みたいらしいです。理由を聞くと、一戸建てのように部屋が多いと掃除が不便だからと言われました。確かに納得です。全部の部屋を毎日掃除とは言いませんが、いつもいる生活空間や廊下などはこまめな掃除が必要です。掃除というのも少々難しい物で、私の場合喘息やダニや埃アレルギーを持っているので頻繁に行った方が良いのは確かです。せめて毎日掃除機をかけるくらいはした方が良いのですが、一戸建ては範囲が広いので苦労します。以前のリフォームでなるべく畳などもダニが住まないプラスチック畳にするなどの対策をしたのですが、埃は何をしなくても積もるのでそればかりは掃除機が必要です。最近ではロボット掃除機も魅力を感じています。それと家の中の移動距離が長いというのもたまに難があります。特に冬などは部屋は暖かいですが、廊下が非常に寒く不便だったりもします。一階と二階を行き来するのもものすごく疲れているときはマンションと言わず、ワンルームなどがうらやましくなったりもします。不便な点もある一方、一戸建ての楽しみに庭の存在があります。庭造りは非常に大変な作業です。しかしだんだんやっていると、花が見れたり少し野菜を作れたりと楽しい作業です。もちろんそれが嫌だという人もいます。庭仕事は腰を痛めることが多いですので、嫌いな人はコンクリートで固めてしまう人もいます。実際庭仕事には定期的な雑草抜きもあります。中々大変なことは否定できません。しかし一時期マンションで暮らしたこともありますが、土が見えない生活というのは何ともさみしく結局プランターで花を植えていました。イギリスの一戸建ての家について書いてある本を読んだことがありますが、マンションに暮らして土を見れない暮らしをした人は少々ストレスが溜まりやすい傾向にあるそうです。イギリスはガーデニング大国ですから、そのような結果になるのかもしれませんが私は日本でもこれは当てはまるかも知れないと感じました。土や花がもたらしてくれる物に癒し効果があるだろうというのは実際に感じる所です。一戸建てにはもちろん今まで述べたような苦労もあります。しかしストレスが溜まる現代社会で癒し効果を土に求めてみた方が良いのではないかと感じています。

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